FC2ブログ

自民富山市議政活費不正 9人目まで判明

<富山市議会>政活費、疑惑の連鎖…「違法」認識低さ露呈
毎日新聞9月11日(日)12時0分

◆9人目判明

富山市議会(定数40)の自民会派を巡る政務活動費の不正受給問題は、市議自らが酒店などの白紙領収書を偽造し、市政報告会の開催を装う手口などで政務費を受け取っている実態が次々と明るみに出ている。不正疑惑がある市議は自民会派28人(7月時点)のうち少なくとも9人に上り、計約1290万円を会派に不正請求し計約1070万円を得ていた。
ほかにも「領収書を偽造した」が着服は否定する市議もおり、違法行為に対する富山市議の認識の低さを露呈している。


問題発覚は、市議会が6月に議員報酬の10万円増額を決めたことから始まった。
増額の是非を取材していた地元紙の記者が、自民会派会長だった中川勇氏(69)=既に議員辞職=に押し倒されて取材を妨害され、メモを取り上げられる問題も起き、「議員とカネ」への関心が高まった。


初めに県議会自民会派の矢後肇氏(56)=同=が、書籍購入費名目で政活費約460万円を不正取得していたことが7月の地元紙報道で明るみに。
翌月は富山市議会の自民会派に飛び火し、中川氏が741万円を不正に得ていたことが判明した。さらに谷口寿一市議(53)が中川氏の指示で91万円を不正請求していたことも分かった。



報道が先行し会派幹部らが認める形で、疑惑は次々と浮かんだ。中川氏が関与したうちの74万5000円を巡り、
▽議長の市田龍一(61)
▽副議長の金厚有豊(68)
▽岡村耕造(66)
▽高森寛(71)▽谷口寿一の5市議が会派の調べに受給を否定。

しかし、会派の女性事務員が「現金を封筒に入れ5人に渡した」と会派幹部に証言した。


岡本保市議(65)は毎日新聞の取材に、市政報告会での茶菓子代として約10万?15万円分を水増しし、藤井清則市議(54)も15万?20万円を白紙領収書を使って受け取ったと認めた。
村山栄一氏(66)も約300万円の不正取得を明らかにした。



自民会派の政活費は、事務員が管理する各議員の口座に振り込まれ、領収書分を現金支給している。
しかし、支給時に受領印をもらわなかったり、市政報告会の案内状など簡易な書類だけで茶菓子代を認めたりし、領収書を事務員に書かせる市議もいた。

市議会は、今月21日までに過去3年度分の政活費を会派ごとに点検し、市田議長に報告することを決めた。
しかし疑惑はその後も次々と浮上し、自民会派の高田重信幹事長は「不正や修正箇所があるなら正直に報告してほしい」と悲鳴を上げる状況だ。

まだまだ続きます!

≪富山市議 不正受給疑惑新たに1人 自民会派計8人に≫
毎日新聞2016年9月9日 21時54分


▼ 富山市議会の自民会派を巡る政務活動費の不正受給問題で、共産会派は9日、
自民会派の藤井清則市議(54)が政活費1万1000円を不正請求していた疑惑があると発表した。
7月時点で28人いた自民会派の市議のうち、不正受給疑惑が持たれているのはこれで8人目となる。



 共産会派によると、藤井議員は2014年9月、市内の公民館で市政報告会を開いたとして酒店の領収書を会派に出し、政活費を受給した。
しかし、共産会派が公民館に確認したところ、開催実績はなかった。
藤井市議は毎日新聞の取材に「出席した長寿会の集まりが、市政報告会のつもりだった」と釈明。詳しく調査するとした。酒店は取材に対し「店が記入した領収証ではない」と話している。



 不正受給問題では、自民会派の女性事務員が、前会派会長の中川勇氏(69)が不正受給に関与した政活費約786万円の中から、市議5人に計74万5000円を「封筒で渡した」と同会派に報告。5人は不正受給への関与を否定しているが、女性は金を渡したことを隠し続けることに「もう気持ちが耐えられない」と話しているという。12日に記者会見を開いて説明する予定。

 一連の問題で中川氏は既に議員辞職し、約300万円の不正受給を認めた村山栄一市議(66)も9日、辞職した。

 一方、書籍の領収書を偽造し政活費約481万円を不正受給したとされる前富山県議の矢後肇氏(56)について、矢後氏の地元である同県高岡市の市民31人が同日、詐欺容疑などで告発状を県警に出した。

祭りだワッショイ 市議も県議も不正を競う

政活費不正、総額469万円に 富山市議が辞職願
2016年9月8日11時41分 朝日新聞
▼自民会派の富山市議による政務活動費の不正取得問題で、約170万円の不正取得を認めていた村山栄一氏(66)が8日、総額で約469万円を不正取得していたと明らかにした。
村山氏はこの日、市議会議長に辞職願を提出した。9日の本会議で許可される見通し。

同会派で政活費の不正取得をめぐって議員辞職するのは前会派会長の中川勇氏(69)に続いて2人目。



提出後に村山氏は記者会見し、「私なりに調べたところ、約469万円の不正取得があった。市民、後援会のみなさんに迷惑をかけた。心から謝りたい」と話した。

村山氏によると、2011~15年に市内の酒店、菓子店計5店から得た白紙領収書に虚偽の金額を書き、市政報告会を95回開いたとして茶菓子代名目で政活費の不正取得を繰り返した。
実際に茶菓子も購入したが、約300万円を水増し請求しており、多くをトイレ修理代など事務所の経費に使ったという。

村山氏の提出した領収書などを会派でも調査。村山氏は不正取得分を全額返還する意向を示している。

元富山県議を政活費不正で告発へ

不正請求の元富山県議を告発へ 政活費問題で市民団体。
2016.9.6 12:45更新 産経新聞

▼富山県の矢後肇元県議が、政務活動費約460万円を不正受給したと認め辞職した問題で、
市民団体「富山県平和運動センター」が詐欺容疑などで7日に県警へ告発状を提出することが6日、同センターへの取材で分かった。

同センターによると、「議員辞職しただけで済むのか」との声が市民らから多数寄せられており、県や県議会も訴える動きが見られないため、告発する判断をした。

矢後氏は平成22~26年度、同県の書店で書籍を購入したように領収書を偽造し、計約460万円を不正に受け取ったのを認め、辞職した。
所属していた自民会派の調査で他の書店での不正も指摘され、延滞金を含めた約560万円を返還している。

市議に負けずに県議も政活費不正

富山県議5人が不適切請求6件 政活費、2万8千円分
2016/9/5 10:37 日経新聞記事

▼富山県議会の矢後肇元県議が政務活動費約460万円の不正受給を認め、議員辞職した問題を受け、
現職県議38人の2015年度の政活費を調べた県議会(定数40)は5日までに自民県議5人に6件で計約2万8千円分の不適切な請求があったと明らかにした。

5人は誤請求だったとして会派を通じ県に返還した。



議会関係者によると、6件はいずれも議会に出席するためにかかった車のガソリン代など、本来は政活費の対象にならない費用を請求していた。

矢後元県議の政活費では14年度までの5年分で不正が見つかったが、県議会は全県議を対象とする調査を15年度の1年分にとどめた。

県議会の大野久芳議長は「各会派の政活費を相当数精査できた」と述べ、調査を終了する考えを示した。
県議会は政活費についてホームページで領収書を公開したり、帳簿提出を義務化したりするほか、公認会計士を含む第三者機関を設置する方針。〔共同〕

富山別の市議も政活費不正

富山市議会 別の市議も政活費不正受給

(2016年09月01日 18時38分) チューリップテレビ

▼中川勇元富山市議が、印刷代などの市政報告会の経費を架空請求していた問題。
その後の取材で、あらたな疑惑が浮かび上がってきました。

中川元市議以外の別の市議も同様の手口で政務活動費を不正に受け取っていたことがチューリップテレビの取材で分かりました。 富山市議会・自民党会派の政務活動費をめぐって、再び浮上した疑惑…。


「これは谷口さんが出されたものですよね」(記者)
「はい」(谷口市議)
1日新たに政務活動費の架空請求が明らかになったのは、中川元市議と同じ市議会・自民党会派に所属する谷口寿一議員です。
8月31日、政務活動費の架空請求を認め、謝罪した、中川勇元市議。
中川元市議は、市内の印刷業者から白紙の領収証を手に入れ、架空請求したことを明らかにしました。

そこで、私たちが、1日この印刷業者に確認したところ、中川元市議の分も含め、自民党会派の市政報告のための資料をこれまで一度も受注していないことが判明しました。
しかし、私たちが情報公開請求で入手した2013年度と2014年度の政務活動費の資料には、その印刷会社の領収証が4枚含まれていました。


いったいどうして…手がかりとなったのはそこに添付されていたキャッチコピー。
『地域の方々とスクラムを組んで元気な富山にしたい』このキャッチコピーが谷口市議の後援会便りのものと全く同じだったのです。 そこで、谷口市議に確認すると架空請求をあっさりと認めました。
「これはどういうことなんでしょうか」(記者)
「中川さんに頼まれて、お金を出すようにということで。自分はほかで印刷していて、その差額は中川さんに渡した」(谷口市議)


谷口市議によりますと、不正の手口はこうです。
中川元市議が、金額の入った領収証を谷口市議に渡し、谷口市議がその領収証を使って自らの政務活動費として報告書を作成し、自民党会派に請求。
会派で管理している政務活動費の中から、その分の金額が谷口市議に渡されます。

このあと、谷口市議は、ほかの印刷業者で作成した印刷代を差し引き、差額分を、中川元市議に渡していたということです。

「中川さんから渡されて、この分で出してくれと言われて、自分の領収証を出さずに、これを出したと」
「割と簡単に活動費を回してくれと言われ、良いですよと。割と軽い気持ちで受けてしまった。偽造するという意識はなく、わかりましたよという形で、したんですけども」([谷口市議)


谷口市議は、なぜ中川元市議が複雑で巧妙な手口で架空請求を依頼したのかは明らかにしませんでしたが、中川元市議は「お前の政務活動費が余っているのならまわしてくれ」と話していたということです。

谷口市議は、私たちが提示した印刷会社の領収証4枚のうち2枚について架空請求の事実を認めました。
その請求金額は合計60万円あまり。 ここから谷口市議が市民に配る広報紙を作成した印刷代を差し引き、残った額を中川元市議が着服していたとみられます。

「言われてやってたけど、3回ぐらいやったときに、これは駄目だと。小さいときからの付き合いなので、断りきれなかったのは、僕の弱さはあるんですけど」(谷口市議)
差額はすべて中川元市議に渡し「自分は一切余分にもらっていない」と主張する谷口市議。

返還については…。
「僕も自分でお金を受け取っていないので、どうすればいいか分かりませんが、僕に責任があれば返さなきゃいけないですし。中川さんに渡した事実を認めてもらって、中川さんから返還してもらえるか。そこを話さなければ」(谷口市議)

谷口市議は、このことについて、すでに会派に報告を済ませていると話しました。

議員辞職した前富山市議

政活費流用「遊興費に」…中川前富山市議会見≫

  読売新聞  2016年09月01日

○領収書を偽造
政務活動費の報告書で事実と異なる記載をしていたとして富山市議を辞職した中川勇氏(69)が31日、富山市内で記者会見し、「政務活動費を流用した」と認めた。
開催したとした市政報告会は実際には行わず、資料も印刷せず領収書を偽造していたと明らかにした。不正取得した金額は言明しなかったが、大半は飲食などの遊興費に使ったとした。

○弁護士を伴って長江公民館に現れた中川氏は、冒頭、「政務活動費の使途は、間違いなく流用したことは認めざるを得ない。市民や議会の皆さまの信頼を失墜させたことを深くおわびします」と頭をさげて謝罪した。
不正をした理由について、「遊興費に充てるため」と述べ、「飲むことが好きなもんですから、誘われるとイヤと言えない性分。色々な方々との付き合いのなかから、ついつい手を出してしまった」と釈明した。議長在職中にも不正をしていたといい、「申し開きはできない」と目を伏せた。

○市政報告会の資料印刷代として提出した領収書は、靴小売店を営んでいたときに利用した印刷業者の白紙領収書を持っていて、それに自分で金額などを記載した。領収書の偽造を始めたのは、「2011年頃からだと思う」と話した。
富山市議会自民党会派が過去5年分の中川氏の政務活動費について調査中であり、「調査の結果を待って、請求があれば全額返還する」と述べた。

○また、この問題が一部で報道された後、所在が分からなくなり家族が県警に捜索願を提出した騒ぎについては、自殺未遂を図ったことを認めた。
中川氏は2013~15年度の政務活動費で、市政報告会を開催したとして資料代など約159万円を受け取っていたことが市議会事務局の調査で判明している。


プロフィール

オンブズいばらき

Author:オンブズいばらき
「市民オンブズマンいばらき」のブログへようこそ!
 「市民オンブズマンいばらき」は1997年3月、特定の政党などから独立した一般市民により結成されました。目的は、国や県、また身近な市町村にかかわる不正、不当な行為を住民の立場から監視し是正を図り、その活動を通して市民自身が地方自治の主権者として成長していくことです。

連絡先:ombudsibaraki@gmail.com

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
アクセスカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR