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パーソン栃木が監査請求「6900万円は不当支出」 2016年度栃木県議会の政活費で


5月30日 朝刊  下野新聞

◆ 市民オンブズパーソン栃木(代表・高橋信正(たかはしのぶまさ)弁護士)は29日、
2016年度に県から県議会の11会派に交付された政務活動費(政活費)のうち計約
6918万円が違法・不当な支出だとして、県に返還を求めるよう県監査委員に住民
監査請求を行った。

政活費を巡るパーソン栃木の監査請求は08年度分から今回で8回目 

県議会の政活費は調査研究や政策立案などの経費として、県が議員1人当たり月額
30万円を会派に交付。16年度は11会派に総額1億7970万円が交付され、使用総額は1億4205万円
だった。
 
パーソン栃木は監査請求対象を「問題が大きいと思われる人件費とガソリン代に
絞った」と説明した。


≪管理の意見≫
ガソリン代を含む駐車代、高速料金など交通費を返還したのが茨城県会公明党会派である。高額な人件費が実際に支払われたか疑わしいのが茨城県会自民党会派、自民県政クラブなどである。 悪事千里を走る、とも言うが各県・市議会レベルで詐欺旧的請求の方法を共有化、マニュアル化しているのではないかと思えるくらい醜聞が多い。

4年連続 県会議員政活費 監査請求

「市民オンブズマンいばらき」は、5月17日、2016(平成28)年度の県議会各会派・政務活動費について不当な支出があったとして約520万円の返還を求め、住民監査請求を起動した。2013年分から継続して4年目になる。 又、既報の通り、2015年度分について県議会公明党会派が、返還請求対象の全額を県に返還したため、この日この年度分の訴訟を取り下げ県庁記者クラブで記者会見し、総括を述べた。
朝日記事 公明政活費返還
朝日新聞 2018・5・18  クリックで拡大
    

  朝日新聞の記事によると県公明党会派の井手義弘代表は「会派の活動には一点の曇りもない」としたうえ「訴訟対応に多くの時間が割かれることによって、本来果たすべき議員の役割を果たせなくなることはマイナスだと判断した」と説明したようである。

≪転用開始≫
  2018年5月18日・東京新聞記事  

県議会政活費返還訴訟 公明が66万円余返還 原告が訴え取り下げ
 
市民オンブズマンいばらき(大矢尚武代表)は十七日、不当な支給と主張していた政務活動費を、県議会会派「公明」が県に返還したと明らかにした。
 県庁で会見した大矢代表によると、返還されたのは二〇一五年度の研修・視察の際の交通費など六十万九千九百三十三円と、利息五万八千五百六十九円。
 市民オンブズマンは「選挙応援などの政治活動や、事実上の観光に使われた」として昨年八月、返還を求める住民訴訟を水戸地裁に起こしていた。公明が該当金額を返還したため、訴訟は十七日付で取り下げた。
 公明の井手義弘代表は、返還を認めた上で、「裁判で議員活動に支障が出ないよう総合的に判断した。適切な政務活動費だという認識は変わらない」と主張している。
 また市民オンブズマンはこの日、いばらき自民、自民県政クラブ、(旧)民進、公明、共産の県議会五会派の一六年度分の政務活動費計五百十九万六千三百四十三円が不当な支給として、返還を求める監査請求を出した。
  (酒井健)    ≪転用終わり≫

≪引用開始
県議会5会派、政活費返還を 市民団体 /茨城
 毎日新聞2018年5月19日 地方版

 県議会の2016年度の政務活動費(政活費)に不正な支出があるとして、市民団体「市民オンブズマンいばらき」(結城市)は17日、5会派に対し、計約519万円を県に返還するよう求める住民監査請求を、県監査委員に申し立てた。
 会派別の内訳は、いばらき自民党267万円▽自民県政クラブ29万円▽民進党56万円▽公明党163万円▽共産党3万円--。
 オンブズマンによると、視察・研修で成果報告書に詳細な記載がないものや、観光目的が疑われるものなどがあるという。
 県議会の政活費は議員1人あたり月額30万円で、所属会派ごとに交付される。16年度は計約2億2410万円が交付され、計約1億9086万円が支出された。

 またオンブズマンは同日、公明党の県議4人に15年度の政活費約60万円を返還させるよう求めた住民訴訟を取り下げたと発表した。県議会公明党が今年4月に全額を県に返還したためという。 観光などに使われた疑いがあるとして、昨年8月に水戸地裁に提訴していた。

 県議会公明党代表の井手義弘県議は「監査委員や議会事務局からは正当な支出だと判断されているが、裁判の長期化によって政務の時間が割かれるわけにはいかないため返還した」と説明した。【吉田卓矢】
≪引用終わり


≪管理人の意見≫
加計獣医学部、森友学園の問題でも嘘つき自民、ごろつき自民の論理破綻が明らかになっているが、その安倍ごろつき政権に伴走し見当違いの胡乱な質問で安倍政権を擁護し、或いは愚かに引きずられている公明党は、地方政治でも論点すり替えの欺瞞を臆面もなく展開している。

井手代表は、「訴訟対応に多くの時間が割かれることによって~本来の議員の役割に~マイナス」だから返還したと説明しているようだが、契約選任した弁護士に丸投げしたまま、公明党議員や関係者が法廷に顔を見せたことなど一度もないし、県への支出報告も形式的に辻褄を合わせただけの実態だ。  言い訳の提出資料も本来広報として配布した宣伝ビラや議会報告紙、選挙運動や政党活動の痕跡だけでオンブズ側の指摘に耐えられるものではない。   訴訟追行に耐えられないから屈服したというのが本音だろう。    
道の駅巡りや庭園・花卉ガーデン訪問を繰り返すなど議員活動にはほど遠い痕跡で、政活費訴訟が本来議員の果たすべき役割の障害になるほど調査研究に勤しんでいるとは到底考えられない。 なんでも口先で綺麗ごとを言って誤魔化せば済むと思っているのだろうか?  市民と対面しての質疑応答から逃走し、一方的なコメントで済ませている独善的回避が体質にまでなっているからであろう。

野党の質問に真摯に向き合おうとしない嘘つき首相安倍晋三の手法と同じだ。

国会でも地方政治でも自民公明維新など守旧派の論理は全く出鱈目で、今や議会制度は機能不全・劣化崩壊の一途である。

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プロフィール

オンブズいばらき

Author:オンブズいばらき
「市民オンブズマンいばらき」のブログへようこそ!
 「市民オンブズマンいばらき」は1997年3月、特定の政党などから独立した一般市民により結成されました。目的は、国や県、また身近な市町村にかかわる不正、不当な行為を住民の立場から監視し是正を図り、その活動を通して市民自身が地方自治の主権者として成長していくことです。

連絡先:ombudsibaraki@gmail.com

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