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京都府立医大学長

≪転載開始
組長と交際巡り学長の進退焦点へ 京都府立医科大

朝日新聞デジタル2017年2月25日08時33分

 暴力団組長をめぐる虚偽診断書の作成容疑事件で、家宅捜索を受けた京都府立医科大の吉川敏一学長(69)が24日、大学幹部らで構成する教育研究評議会から辞任を勧告された。幅広い人脈をもち、産学連携にも手腕を振るってきたが、教育・医療機関の信用失墜につながる組長との交際が指摘され、進退を問われる事態となった。

 同評議会は吉川学長に辞任を求める方針を決め、24日に学長側に勧告書を送った。27日までに自発的に辞任する意思が示されない場合、学長を選ぶ学内の学長選考会議に解任を求める発議を出す方針だ。

 一方、京都府は24日、診断書の作成経緯や学長らの行為を検証するため、医師や弁護士らによる調査委員会を立ち上げた。22日には大学側に対し、吉川学長に自発的な辞任を促し、応じない場合には解任を求める意向を非公式に伝達。大学関係者によると、これを機に、学内で辞任を求める動きが加速したという。

 ログイン前の続きこれに対し、吉川学長は24日に発表したコメントで、組長との関わりについて「特別な関係はなく、問題とされている診断書などの作成に一切指示や関与はしていない」と否定。組長と飲食店で2回会ったのは「偶然」とする姿勢を貫いている。評議会の辞任勧告についても「現時点で自ら辞任するつもりはない」と受け入れない考えを示し、「学長選考会議で私が見解をすべて述べたうえで、判断してほしい」と訴えた。

 評議会が問題視したのは、大学付属病院で腎移植手術を受けた暴力団組長の高山義友希(よしゆき)受刑者(60)との交際疑惑だ。捜査関係者によると、京都府警は、2014年に京都・先斗町(ぽんとちょう)のお茶屋で学長と高山受刑者が会食していたことを確認。手術を執刀した同病院の吉村了勇(のりお)院長と担当医は「刑務所への収容は困難」とする虚偽内容の意見書を大阪高検に提出し、同受刑者の刑の執行停止に影響を与えた疑いが持たれている。

 吉川学長は、活性酵素などで老化防止を図る「アンチエイジング」研究の第一人者。「不老」をテーマにテレビ番組の出演や講演活動にも積極的だった。現役時代に栄養面の指導をしたプロ野球・阪神タイガースの金本知憲監督をはじめ、各界に幅広い人脈があり、企業の出資で学内に大型施設を建てるなど産学連携にも手腕を発揮してきた。

 11年に学長に就任。学内で影響力を強め、大学は2期6年だった任期を昨年末、3期9年に変更。今年1月の学長選では他の候補者がなく3選された。しかし、学内には人事や民間病院との関係をめぐって「ワンマンぶり」を指摘する声も根強く、今回の問題を機に批判が一気に噴き出した形だ。
≪転載終わり
〇管理人の感想  医者のやることが「仁術ではなく算術」、と言われたのは何時からか。
疑惑の渦中にある政治家・経営者・容疑者などに過剰な診断書を発行して病院への逃げ込みに協力し、ほとぼりが冷めるまで追及から隔離するような疑惑の事例は数限りなくある。
が、暴力団と親しくなって偽診断書を発行した疑いも各地に多くある。
今から10年ほど前、北海道滝川市で暴力団員が福祉タクシーの費用2億数千万円を詐取した事件では北海道大学付属病院の医師たちが犯人に診断書を発行して滝川の事務にお墨付きを与え、事件が表沙汰になった時は個人情報を盾にして関連の調査や資料の開示を拒否し、結果として事件の解明を妨げた。    当時から医学界の体質は腐敗し劣化していて、今回の学長と組長との会食も堕落の進化高度化を示しているようで興味深い。

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